富士市唯一のクラフトビール専門店 BEER JAM のビールの話

皆様こんにちは。
ビール屋としです。
第二回の今回は、ラガー(下面発酵)について話そうかと思います。

ラガーのことを語るには、本当は、上中下の三回に分けたいところですが、前後編の二回に分けたいと思います。
ラガーと聞くと、某ビールメーカーの商品を思い浮かべる人もいると思いますが、それが、混乱を招いているのです。
ラガーとは、スタイルであり、商品名ではないのです。

では、本題に入ります。

ラガーという言葉は、ドイツ語が起源の、「貯蔵」を意味しています。

低温で活動するイーストで発酵させ、低温で熟成させることから、貯蔵という意味のラガーと呼ばれるようになりました。
そしてその際に、酵母がゆっくりと下に沈むことから、「下面発酵」とも呼ばれるようになったのです。

ラガーというスタイルは、ビール史における新人です。
それが今では、世界のトップに躍り出ているのです。

例えるなら、ぽっと出の新人が、いきなりホームラン王になるようなものです。

何故ホームラン王になることができたのでしょうか?

ラガーは低温発酵低温熟成のため、貯蔵技術が無いときには造れませんでした。
ですから、このラガーさんが脚光を浴びることはありませんでした。
が、しかし、技術の進歩により、ラガーさんのクリーンさと、爽やかさと、軽さが皆の心を掴んだのです。

だからこそ、ホームラン王になれたのです。

以上がざっくりとしたラガーとは何ぞや?です。

次回は、ラガービール後編。ラガーの一族をお送りします。

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